2026年 15年目の収穫です。

新見市草間に転居して16年以上の月日が流れ、今年で15回目の収穫となります。
時の流れは早いもので、私もあっという間に50歳。
体力を使う農業では、若い時のようにはいかなくなる事を日々痛感しますが、過疎地域の農村部ではまだまだ若手。
80過ぎてもバリバリ現役の周りの生産者に元気をもらいながら、これからも頑張っていきますよ!
さて、今年は昨年と同様かそれ以上の暑さとなり、様々な品種で高温による障害がチラホラと見られました。物価高騰の波はもちろんのこと、今年はそれ以上に資材が手に入りにくいという事態にも見舞われ、田舎で細々と土をさわっているだけでも世界情勢の影響を強く受けるものだと痛感した一年でした。

■品種毎の今年の傾向(予測)
【ピオーネ】
全体的に小粒傾向だった昨年と比べて、今年は十分に太ってくれているようです。
ただ、今年も高温で夜温が下がりにくかった為、あいかわらず着色は厳しいよう。
8月中に晴天が続いた為、糖度は高めです。

【シャインマスカット】
こちらも昨年より玉太りは良いようです。
糖度が上がるのはこれからなので、9月上中旬の日照時間がカギ!
日照や高温による障害がチラホラ出ていますが、出荷への影響は軽微なようです。

【瀬戸ジャイアンツ】
葉っぱへの病気が蔓延した昨年からの反省で、今年は対策を行った為か今のところ成育は順調。
この品種は、9月の蜂による食害の影響が心配です。

【サニードルチェ】
今年、この品種が日照と高温による影響をモロに受けました。
少量生産品種ですが、7~8割は出荷が難しそうな感じです。
もともと障害を受けやすい品種と聞いていたので、来年は念入りな対策が必要なようです。

【雄宝】
昨年は、収穫時に結局裂果していたので、今年こそはと願っているのですが、これといった対策が無い為頼みになっています(笑)。
誰か、良い栽培方法知ってる人いたら教えて欲しい。。。

採れたてをいち早くお届けします

IMG_5986まだ暑い9月上旬から始まるぶどうの収穫。作業は、朝露が残る早朝から採取作業を開始します。収穫作業はさほど時間はかからず、朝食までには採り終わります。
その後、自宅に持ち帰り、選果作業に入ります。
不良な粒を取り除き、重量別に選別。傷を付けないないように、丁寧に箱詰めして、夕方までに出荷します。
ぶどうは日持ちがする果物で、比較的長く美味しさを保ちますが、みずみずしい食感は鮮度が命。
できるだけ早くお召し上がりください。