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11年目のシーズンです。

5月から始まった農繁期が終わり、8月に入ってからは、1年遅れのオリンピックを観戦しながら9月からの出荷準備を進めております。
今年も梅雨が明けた途端に猛烈な暑さが続き、全くと言っていいほど雨が降らない。
この記事を書いている8月8日に、台風10号の影響で、待ちに待った約3週間ぶりの雨となりました。

毎年、災害級の暑さに見舞われる事が当たり前となった夏。
オリンピックでは、世界中の選手がこの暑さと戦っておりますが、ぶどうも例外ではありません。
ひと昔は、数える程しか出なかった高温障害が、ここ数年は、当たり前のように頻発してます。
太陽光はできるだけ必要だけど、(異常な)高温が苦手なぶどうの場合、決定打となる対策がないのがここ数年の悩みの種。
何か良いアイデアがあると良いんですけどね。

さて、2021年のぶどうの出来栄えですが、暑さに負けずに育ったピオーネは、今のところ順調に生育しています。
あと3週間程十分に光合成が出来れば、例年通り9月上旬に収穫できそうな感じです。
ピオーネから約1ヵ月遅れで収穫となる、シャインマスカットや瀬戸ジャイアンツは、ここからがキモ。
ぶどうの花が満開となる時期がピオーネとさほど変わらないのに、成熟する時期が3週間以上も遅くなる。
この品種がそういうものなのかなと思っていたら、どうやら他産地では違うみたいなんです。
ここ新見では、8月いっぱいかけてもう一回り大きくなります。
なので、それピオーネ以外の品種の出来栄えが分かるのはもう少しあとになりそうです。

採れたてをいち早くお届けします

IMG_5986まだ暑い9月上旬から始まるぶどうの収穫。作業は、朝露が残る早朝から採取作業を開始します。収穫作業はさほど時間はかからず、朝食までには採り終わります。
その後、自宅に持ち帰り、選果作業に入ります。
不良な粒を取り除き、重量別に選別。傷を付けないないように、丁寧に箱詰めして、夕方までに出荷します。
ぶどうは日持ちがする果物で、比較的長く美味しさを保ちますが、みずみずしい食感は鮮度が命。
できるだけ早くお召し上がりください。